シャチハタ 強着スタンプ台 タート

シャチハタ 強着スタンプ台 タート

プラスチックス、合成紙などにしっかりと印影を残せます。強着性にすぐれ、ニジミの少ない油性染料系インキを採用。

2,110(税込)~

最短翌営業日出荷

最短出荷予定日: 2024年03月21日(木)

シャチハタ タートスタンプ台についてのご案内

  • 油性顔料
普通紙に乾きが早く、水に流れないのが特徴です。また顔料系で退色に強いです。
(和紙や薄口模造紙には、裏抜けやにじみがあります。)
  • 油性染料
チラシなどの光沢紙に乾きが早く、水に流れないのが特徴です。ビニールコート紙や合成紙など、インキがまったく浸透しない紙には捺印できません。
(耐光性は顔料系インキに比べて劣ります。)

タートインキなつ印適性

油性顔料系インキ 油性染料系インキ なつ印対象物
多目的用
- 紙類 アート紙、コート紙 プライスカード
合成紙、印画紙、トレーシングペーパー 写真(紙焼き)
感熱紙(オーバーコートあり)  
フィルムコート紙(PP、PE) ラベル
ダンボール紙  
布類 綿布、絹、麻 布地
ポリエステル、ナイロン、レーヨン 靴の中敷、帽子のつば
皮革類 皮革(牛革、鹿革、豚革、馬革)、合成皮革 皮革製品
木材 ひのき、杉 鉛筆、木工製品
合板 ベニヤの板
プラスチック用
化粧板 メラミン化粧板
- プラスチック類 ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP) 店頭POP、買い物袋(ポリ袋)、クリアーホルダー
プラスチック用
セロハン 粘着テープ
ナイロン、ポリエステル、スチロール、ABS、アクリル、ポリカーボネート 電子部品等、スーツケース、定規
発泡スチロール 発泡スチロールの箱
硬質塩化ビニール 下敷き
- ゴム 天然ゴム、合成ゴム ゴム手袋
多目的用
金属用
金属類 アルミニウム、鉄、ステンレス アルミ製筒、機械部品等
真鍮 金属プレート
メッキ製品 ネジ
- 塗装面 一般塗装面  
金属用
ガラス・陶磁器 ガラス、タイル、陶器(釉薬)  
石、レンガ  
- 陶磁器(素焼き)  
  • なつ印対象物の表面状態、使用条件により性能が異なる場合があります。
  • 表面状態により、強くこすれると印影が取れることがあります。

なつ印イメージ

  • 紙類紙類
  • 布類布類
  • 皮革類皮革類
  • 木材木材
  • プラスチック類プラスチック類
  • ゴムゴム
  • 金属類金属類
  • 塗装面塗装面
  • ガラス・陶磁器ガラス・陶磁器

強着スタンプインキ タート乾燥時間一覧表

品種 両面アート紙 OHPフィルム アルミ板 盤面乾燥時間
ゴム印 5号 ゴム印 0号 ゴム印 5号 ゴム印 0号 ゴム印 5号 ゴム印 0号
多目的用 1~2分 6~7分 1~2分 6~7分 1~2分 9~10分 約12~15時間
金属用 1~2分 9~10分 2~3分 13~14分 4~5分 15~16分 約85~88時間
プラスチック用 1~2分 5~6分 1~2分 5~6分 1~2分 5~6分 約9~12時間
  • 上記試験は、強着スタンプ台 タート〈塗布用〉大形(ATU-3)にインキを塗布して行う。
  • ゴム印は、柄付ゴム印を使用。(0号:42pt相当、5号:10.5pt相当)
  • 盤面乾燥時間とは、スタンプ台の蓋をオープン状態にして、なつ印印影がカスレ始めるまでの時間。
  • 室温20℃、湿度65%(標準試験室)の条件下にて。
  • なつ印対象物の表面状態、使用条件により性能が異なる場合があります。

強着スタンプインキ タートの印影耐久性

項目 条件(全てなつ印1日後の試料) なつ印対象物 多目的用 速乾性多目的用 金属用 プラスチック用
藍色 藍色
耐水性 注)2 流水中に1時間浸漬後、完全に乾燥させ指で擦る アルミニウム
ポリエステルフィルム
綿布 注)1 注)1
耐光性 なつ印後、フェードメーターにて100時間照射 注)3 ケント紙(白インキはポリエステルフィルム)
耐油性 マシン油に2日間浸漬後、指で擦る アルミニウム × ×
耐熱性 注)4 200℃、30分間にて変化を調べる アルミニウム ×
変色
×
変色
耐溶剤性 注)5 各溶剤に30分間浸漬して印影の変化を調べる ベンジン アルミニウム ×
ポリエステルフィルム ×
綿布 注)1 注)1 にじみ にじみ
トリクレン アルミニウム ×
変色
× ×
ポリエステルフィルム ×
変色
× × ×
綿布 にじみ にじみ にじみ 注)1 にじみ にじみ にじみ 注)1
変色

変色
耐薬品性 各薬品に30分間浸漬して印影の変化を調べる サラシ粉水溶液 アルミニウム
変色

変色
ポリエステルフィルム ×
綿布 注)1 注)1
変色

変色
1%塩酸水溶液 アルミニウム
ポリエステルフィルム
変色
綿布 注)1 注)1
1%水酸化ナトリウム水溶液 アルミニウム × ×
ポリエステルフィルム
綿布 注)1 注)1
変色

変色
耐洗濯性 JIS L 0844-1786 A-2号 綿布 4~5級 4~5級 4~5級 注)1 4~5級 3~4級 3~4級 注)1 1~2級 4~5級
  • 耐水性、耐油性、耐溶剤性、耐薬品性の判断基準(取れない、一部取れる、×全部取れる)
  • 耐光性、耐熱性の判断基準(変化なし、やや変化あり、×変化大)
  • 耐洗濯性はグレースケールにて判定(5級:変化なし~1級:変化大)

注)1:白インキを吸収しやすい紙や布等になつ印されますと、印影が判読できませんのでご注意ください。

注)2:どのインキを使用されても、油や上薬を塗布してあるガラス・陶器になつ印された場合の耐水性はありませんのでご注意ください。

注)3:屋外では約200日程度の日光量に相当します。

注)4:白インキは、高温(100℃以上)では褐色に変色することがあります。

注)5:ベンジン・トリクレンの耐溶剤テスト後、指で擦ると印影は取れます。

  • ノンカーボン紙や感熱紙へなつ印されますと発色文字が消えたり、印影が変色することがありますのでご注意ください。
  • 上記の評価は、なつ印対象グレード、表面状態、使用条件等により異なる場合がありますので必ずご試験の上ご使用ください。

インキの安全性について

シャチハタ タートインキは欧州の環境に関する使用物質規制や指令に対して厳守したインキです。 製品製造工程でのなつ印、製品を構成する部品へのなつ印に安心してお使いいただけます。
タートインキの安全性の詳細は下記メーカーサイトよりご確認いただけます。

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